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- 第26回2019年6月8日～9日
- 第26回2019年6月8日～9日
- リザンシーパークホテル谷茶ベイ
参加者 130人
基調講演 「可能性へのチャレンジ」～ひこうき・のり子のログブック（操縦日誌より）～
講師 幸喜徳子氏（沖縄石油ガス株式会社代表取締役会長）
県内では著名な実業家で琉球大学の名誉博士でもある教育家。更に自家用飛行機を操縦する女性パイロットの幸喜さんは「成すという意気込みがあれば夢は実現する」と会員ヘエールを送って下さいました。
現在は母校に学ぶ苦学生たちを支援するボラティア活動も行っています。
- 県内企業事前講話「文化で拓く地域チカラ～くるちの杜と未来の話」
講師 平田大一氏（オフィス沖縄H2+代表）
アカインコの故郷で、三線を作る材料のクルチを100 年かけて育てる植栽活動に、歌手の宮沢ー史氏と共
に取リ組んでいる平田大ー氏の、ダイナミックな講話とパフォーマンスに会場は大盛上がリ
- 恩納村の女性起業家による講話
講師 宮崎るみ子氏（㈲フラワーショップ華絵取締役）
29歳で花屋を開業し5年後に会社創業。50歳にして沖縄初のフラワーハートセラピストとなる。現在は年閤約1,000件のテーマに沿ったブライダル、クリスマスなど、ホテルや小学校で「花育」、地域活動等多方面で仕事をこなしている。
フラワーアートセラピーでは、赤は活力の色、紫色は個性・心の傷を癒す等、花の力について楽しい講話でした。
講師 照屋和江氏（沖縄県女性農業士てるてるファーム代表）
母親の介護、子育てをしながら40歳で父のファームで初めての農業従事。パッションフルーツ5a、アテモヤ6a、その他20aの農業を2年間で覚え、その間、パッション・アテモヤで4回の最優秀賞。その評価で沖縄県女性農業士認定獲得。更に無農薬・有機肥料栽培認定を受ける。
現在は小学校での読み聞かせや、農業指導士、農業委員として幅広い活動を展開しています。不気味なミノムシを赤や青のブローチ風にカラー変身させる技術には会員も驚きでした。- 先輩に聞こうⅡ > more
- 浦崎成子（10期）
アセアン4カ国研修後、その国の動向が身近になった事を実感。その後、県内初の女性副知事問題に関わリ、他要職を経て町の条例制定にも関与した。
現在は西原町女団協事務局長として活動中。後輩には過去の貴重な体験から「社会から英知を求められる時期に備えて女性の力を蓄え「翼の会」が力強く羽ばたけるように協力し合うことが大事」とのメッセージを頂きました。
- 石川ヨシ子（2期）
宜野湾市婦人会会長、赤十字奉仕団委員長、貯蓄推進員、初の女性市議、市女団協会長、市国際交流協会副会長等、地域で女性ならではの重責を担った経過を報告。
地域活動と家庭生活を両立させるため、がむしゃらに走ってきた内容を、皆熱心に聞き入った。後輩へ期待する事として「とにかく地道に活動を継続して欲しい」という事でした。